こんにちは 健康配達人の院長横井です。
冬本番になり寒くなってきました。
ニコニコと笑顔ですごすと免疫力が高まるので風邪やインフルにはかかりにくくなりますから、この冬はいつも笑って過ごしましょう(^^♪。
さてさて、先日は宍粟で一泊してから、翌日には和田山に行ってきました。いつものようにバイクです。
和田山は知ってるけど、宍粟(しそう)ってどこですか・・??そんな声が聞こえてきそうです・・・。
兵庫県民にも影が薄そうな宍粟市なので、ハリニックのニュースレターで応援したくなりました♪
宍粟市の位置は姫路の上の方で岡山との境に位置してて、だいたいこのあたりです。
手延べそうめんで有名な揖保乃糸の特産地でもあり、市内を流れる揖保川沿いにはそうめんを作ってる工場もあって宍粟市のソウルフードなんでしょうね。
もちろん泊まったお宿の晩ご飯の料理には、そうめんを使ったお品が何点も出てきてどれも美味しかったです。
その中で初めて食べたのがアユをそうめんで巻いた空揚げ。
アユの香りとカリっと揚がったそうめんの香ばしさが相まって、頭から丸ごといただきました。
とっても美味しゅうございました!(^^)!。
蕎麦やラーメンは外食しますが、そうめんを外で食べることってあんまりないです。
でも、お宿で食べたそうめんは、そうめん界を代表するブランドの「揖保乃糸」。とっても美味しゅうございました!(^^)! 次は流しそうめんの時期に訪れてみたいですね。
揖保乃糸にも等級がある??
宍粟から和田山に向かっている途中にあった道の駅で、そうめんを選んでいたら発見しました。
よくよく見るとそうめんを束ねてる帯の色が違うんです。
もちろんお値段も違っていて、お高いのとお安いのってけっこう差があるんですね。
なんでも、揖保乃糸には等級があって、それは小麦の質や原産地、それに麺の太さなどで分けらているそうなんです。
そうめん作りの季節は寒い時期に作るそうですが、もっとも寒くなる12月から2月ころに作られたそうめんは美味しくなるそうなので等級が高くなったり、もっとビックリなのが、熟練した生産者さんが作るそうめんは、何度も細く細く引き伸ばして乾燥と熟成を繰り返すそうなので、茹でても麺が伸びにくくなり、コシがあって歯切れよく滑らかなそうめんになるので、最上級グレードになるそうです。
ふぅ~~ん知らんかったです!!。
見慣れた赤色の帯で巻かれてるそうめんは「上級品」ってなってましたが、実は揖保乃糸の中では一番お安いそうめんなんです。これも知らんかった!!。
で、黒の帯に巻かれたそうめんはお値段がほぼ倍。等級も「特級品」でございます。
黒帯になると高くなるとはまるで柔道の世界と一緒ですね。
他には神々しい紫の帯にまかれたそうめんもございました!。
位の高いお人でないと、お口にできないような存在で、私などは手にも取るのがはばかられそうです。
そうめんなどとお気軽に呼ぶにはおこがましいので「おそうめん」と呼ばせていただきたくなる気品がございます。
ちなみに、揖保乃糸の最高級品は「三神」という「おそうめん」でございます<m(__)m>。
なんだか、そうめんって奥深い麺のようですよ。
CMで流れてるあのフレーズ「そ~うめんやっぱり 揖保乃糸 ♪♪」やっぱり、そうめんは揖保乃糸ですね。
いつもの赤帯の揖保乃糸も美味しいですが、もっとおいしい「おそうめん」があるようです。
ぜひぜひ食べ比べをしてみたくなりました。
宍粟市・・・やはり、そうめんネタしか書けませんでした( 一一) とってもいいところですからみなさんも訪れてみてくださいね。
では、今月も皆様の健康管理はお任せください。