こんにちは!
健康配達人の院長 横井です。
今年の冬は雪がちらつく日があって寒いですね。
でも、冬至のころと比べると、夕方明るい時間が長くなってきてるので季節の進みを感じます。
さてさて、なかなか落ち着かないコロナ感染の影響で、出かけるのに気を使ったり、外食もいけないとか仕事でも私生活でも制限が加わって
気が晴れないという方も多いようです。
そんな時は「ホルモンのチカラ」を借りて元気と健康を取りもどしてみませんか!!
「幸せの3つのホルモン」
よくホルモンって言葉は聞きますが、神経のスイッチを入れたり切ったりする物質なんです。
なので「穏やかスイッチ」「いい気分のスイッチ」「やるぞ~!!」とかのスイッチを入れてくれるのがホルモンなんですね。
そんな気分が良くなる「幸せホルモン」を3つご紹介してみます。
決して「ハチノス・シマチョウ・コテッチャン」のホルモンではございません。
(この3つのホルモンに生ビールでも幸せになれるねんけどなぁ~~・・・)院長の心の声でした(^^)/
特にこの3種類が幸福感を感じられるそうです。
オキシトシン
セロトニン
ドーパミン
ドーパミンは聞いたことがあると思います。
やりがい・達成感を得られるとドーパミンがドバっとでます。
アスリートだと分かりやすいので例を挙げると「優勝したぞぉ~!」「メダルを取ったぞぉ~!」喜びを大爆発させて大興奮してる姿を見たことがあると思いますが、
あのときは「ドーパミン」だドバっと出てる状態です。
あんなに喜べるのは何ともうらやましいのです。
ドーパミンは行動を起こした量に比例して活性化されますので、ドーパミンは成功報酬ホルモンとも呼ばれます。
お仕事や家事の達成目標を決めて、それをやり終えてクリアするたびにドーパミンが出てきます。
ちっちゃな目標でいいので「これをし終えた」「ここまでした」そんな意識をもって行動してみてくださいね。
ドーパミンサイクルを作るとフットワークが軽くなりますよ。
オキシトシンは気持ちが穏やかに安らぐホルモンです。
赤ちゃんを抱っこしてるときって何とも言えない穏やかな気分になりませんか??こんな時にオキシトシンが出るんでママの子育てホルモンとも呼ばれます。
あとは、ワンちゃんや猫ちゃんなどペットをナデナデしてる時も落ち着きますよね。
ペットを飼ってもオキシトシンがでるんで、子育て卒業世代には良いかもです。
それとか、電車で席を譲ったり、お仕事のサポートに入って「ありがとう」って言われたときとかもオキシトシンが分泌されるんですよ。
周りもハッピーになるし、自分もハッピーになるのがオキシトシンなんですね。
オキシトシンを出して周りもハッピーに!!
次はセロトニン
なんだか心が癒されるし清々しい気分になるのがセロトニンです。
実は簡単に出せます。
それは、朝起きて早めにお日さんに当たるとジワぁ~~と出ます。
もっといいのが朝日を浴びながら散歩するとセロトニンがしっかりと出てくれます。
それが無理なら歯磨きしながら朝日を浴びましょう。
しかもセロトニンは体内時計もリセットしてくれるます。眠りの質をよくするホルモンの「メラトニン」にも影響するんで夜にぐっすり眠むれて翌朝スッキリ。
セロトニンで毎日幸せな朝時間を過ごしてくださいね。
さあ~~って、いかがですか。「幸せホルモン」はちょっと意識するとカンタンに作れるんです。
小さな幸せを感じる毎日っていいですよね。
では今月もよろしくお願いします。